2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

情報があふれている。

mixiというものの存在を知って怖くなった。 あるイベントに行ったとき、どうしてこのイベントに来たのですか?という質問にほとんどの人が答えた、「mixiつながりで。」 バーチャルの世界で知り合っていたら、初対面でも、会った瞬間古い友達に対するように…

初めて描かせてもらった。

日曜日、よく行くパキスタン雑貨屋「ヌール・ジャハン」の「神戸モスク見学ツアー」に参加。雑貨屋さんのオーナーである、陽子さんのブログのオフ会みたいになっていて、ブログを見たことのない私はちゃんと仲間にいれてもらえるかしら、なんて思っていたの…

メヘンディーを久しぶりに手に入れる。

パキスタンに買出しに行っていた雑貨屋さんに、頼んでいたメヘンディー1ダースをとりに行く。 メヘンディーというのは、ヘナとも呼ばれる染料。髪の毛を染めるのにも使われる。身体にタトゥーみたいにして絵を描くと、30分くらいで色が皮膚に沈着して、一週…

読書について。

最近、何かしていない時間にはずっと本を読んでいる。私は人より記憶力が悪いので、そのことでとってもとっても苦労しているんだけれども、一度読んだ本を何度でも新鮮に楽しめる、という利点もある。 だから最近は、昔読んで「読んでよかったなあ。」と思っ…

今日読んだ本にこんなことが書かれていました。 「かりに鏡で作った大変大きながらんどうの球があって、あたしたちがその中にすわっているとしたら、あたしたちの顔はどこで写らなくなるでしょう、そして背中はどのへんから映り始めるでしょう?」 小さい時…

寺山修司の詩集を読んでたらこんな詩が。

半分愛してください のこりの半分で だまって海を見ていたいのです 半分愛してください のこりの半分で 人生を考えてみたいのです ってことは、 全部愛されたら、人生を考えられなくなるのかしら。 それは無いよ。寺山修司少女詩集 (角川文庫)作者: 寺山修司…

チラシを配るという職業。

四十日と四十夜のメルヘン作者: 青木淳悟出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/02/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (85件) を見るこの本は朝日新聞の書評で高橋源一郎が賞賛していたので読んだ。 簡単に言ってしまえば、チ…

コーヒー&シガレッツ

見てきました。映画館から出てきて思わずコーヒーを飲みながらタバコを吸ったよ。わかりやすいね。トム・ウェイツの声が素敵すぎてまいった。あーまいったまいった。

なにをさておき鈴木杏。

昨日見た映画ヒマラヤ杉に降る雪【日本語吹替版】 [VHS]出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ発売日: 2000/09/22メディア: VHSこの商品を含むブログ (1件) を見る99年の作品やねんけど、主役の少女時代として鈴木杏が出ていた。(11歳くらいか?)白人の男…

馬とやることは可能なのか。

先日友達と梅田の映画館で東映ロマンポルノを見てきた。「人妻と馬」っていう題名なんだけど。 途中で、欲求不満の人妻が馬とやっちゃう(ごめん、品がなくて)シーンがあるのね。 人妻流血しまくってたけど。あれって可能なのか?でも紀元前のギリシャのつ…

「あたしのハートはあなたのグローブのなかだもの。」

毎日熱々の手紙を送り続ける二人。会いたくて会いたくてお互いの皮膚に触れたくて声が聞きたくてそばに居たくて。そんな想いがひしひしと伝わってきた。 ここで日本人とフランス人のラブレターの書き方の違いについて考えた。うん、フランス人は、「愛してる…