恋はいい風味がするもの。

風味絶佳ラビット病真っ只中のキュートな友人から山田詠美の小説を借りる。彼女の小説のいくつかは19歳の私の教科書だった、今考えるとかなり「必死」で笑えます。
恋愛小説に惹かれるとすれば、「わかるわかる」の魅力と「そういうのって、素敵!」の魅力のどちらかです。以前、私にとって彼女の魅力は後者だった、けれども紅茶を飲みながら久しぶりに、変らない彼女の世界に浸っていて、「わかるわかる」と思った私は前より成長したってことだろうか??
ダーリンありがと、メリークリスマス。