王国の続きと よろしくげんだいし

王国〈その4〉アナザー・ワールド
夜露死苦現代詩
王国の3と4を読んだ。4はもうぶっとびすぎているし表紙がアリシア・ベイ・ローレルさんなのでますます「エコ」「ロハス」「ヒッピー」みたいな気持ちになってしまってなんだかもそもそする気持ちになるときもあった。しかしながらしみじみと、なるほどそうだよね。と思える部分もあり、何年かたってまた読むときっと新しい答えをくれる本だろう。

よろしく…は本当に素晴らしい本だ。何度も読むけれど、何度読んでもいい。ジョジョと同じ、人類讃歌を描いている…。またよもう。そして、口上を聴きにお祭りにいきたいなと思う。

口上と言えば今日、四代目市川猿之助襲名特集みたいな番組をみた。四代目猿之助かっこいいな〜。こないだ日曜美術館に出ていたときもかっこいいな〜と思っていた。なんか、自分は理解されなくても、自分をつらぬくぜ!というような真剣な雰囲気や、それでいてチャーミングなところが…。久しぶりに歌舞伎を観に行きたい。