インドのテキスタイル〜児童労働に関して〜

小さな変革

最近、インドのテキスタイルに関して色んな本を読みはじめた。忘れていることや新たに発見することがあって、勉強になる。
この本は、「インド刺繍布のきらめき」という本を書かれた金谷さん関係で検索して出てきたもの。インドの児童労働に関してのレポートだ。
月300ルピー、週7日、12時間労働などの過酷な環境の中で働く子どもが今も1万人程度いる（詳しいことはわからない）。手を熱湯でやけどして、ずっと立ちっ放しのため足が0脚になってしまう子もいる。その結果としての、インドの美しい手仕事が（全てが当てはまるわけでは勿論無いが）ある。このことを肝に命じて、インドのテキスタイルに関わらなければならない。