除夜の思い出を?

イードムバーラク!昨日はバリーイード(大イード)の日だった。各家庭で家畜を屠り、貧しい人に分け与え、自分たちもおなかいっぱい肉まみれになる日である。
そんなめでたい日に、パキスタンでは自爆テロがあったみたいですがまあそれはおいておいて。
2004年のバリーイードを私はとある村で過ごした。友人のジャベリア(あだ名はジョヤ)の招待であった。
とある村 と書いたのは、その村の近くに核施設があり本当は外国人が入ってはいけない村であったらしいとあとで知ったからです。
貧しい女の子が多いパ大女子寮において、ジョヤは別格の存在でした。毎日、かの地では高級品であるケンタッキーやマクドナルドのご飯をたべ、20歳のくせに30歳のイギリス帰りの彼氏がいる、破天荒な彼女。見た目も派手。
実家はどないなってるんや、と興味を持っていたので、遊びにおいでといわれたときには知的好奇心で即座に「よろしくお願いしまっす!」と答えた、
後にそれを後悔することになるのだが、そのあたりはおいおい書いていくことにして、今回はヤギを屠ったときの写真を順に載せていきますので心臓の悪い方は画面をスクロールしないでください。

ヤギちゃんののどをかっさばくのは専門の「カサイー」という職業の人でこの日は朝から大忙し

お祈りをしてから切ります


このブレが私の心の動揺を如実にあらわしています。。

記念写真を撮れ と言われてしぶしぶ ヤギちゃんの生足と一緒に