お風呂で読む簡単な本について その1

会社から帰ってくるのが遅いと普段12時には就寝したい人(たとえば私のような)にとってはお風呂場が貴重な読書空間になりますね。そんなとき気をつけたいのが本のチョイスです。
時間と脳のスペックが膨大にあった中学生時代なんかとはちょっと立場も目的も違いますから、「女の一生」とか「武器よさらば」なんていう純文学はお勧めできません。
ここで最近再ブームになっているのが「三島由紀夫の軽い小説」です。以下に写真をあげておきますので「人間失格」や「金閣寺」なんかしか読んだことがなくて「けっ、三島なんてかっこつけてらぁ」というイメージをお持ちの方はだまされたと思って一度お試しください。
三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)複雑な彼 (集英社文庫)音楽 (新潮文庫)