初心忘れてた

megh2005-04-26


そもそもパキスタンの生活について紹介しようとしてこのblog始めたのに、帰国してからただの日記になってしまっておる。ということに今ふと気付いたのでぼちぼち思い出しながらいろんなこと書いていこうと思います。
でもそれは明日から。乞う御期待。
今日は実に8年ぶりに前髪ぱっつんにした。前髪作ろうと口に出した一分後、偶然そばにあったハサミでじょきんとやった。中2の時、クラスの劇で「なんでもいいから私がヒロインをやりたい。てかロミオとジュリエットのジュリエットやりたい。」と今思えばとち狂った事をほざきだした私に与えられたヒロイン役「西遊記三蔵法師」(って女ちゃうし。)にあわせてばしーっとしたおかっぱにして以来である。
パキスタンで目玉焼き作ってたとき、炎がギーっちゅう油(カロリー激高)に引火してフライパン炎上、おでこの縁の毛がざーっと一センチの長さまで焦げてしまったのだが、それがぴんぴん伸びかけてたやつもこの前髪によってごまかせるという仕組み、なんてナイス。
パキスタンのガスコンロには自動点火装置がついていなくて、火をつけたい時はマッチやライターを使わなきゃいけない。私は台所の近くの部屋に住んでいたものだから夜のチャイの時間になるとドア勝手にあけて女の子達が部屋に入ってきて「マッチーズヘー?」って聞いてきたものである。あるけど面倒なので「ありません。」と答えることにしていた私は今から主婦になったときご近所付き合いうまくしなさそうだなあ、ということがみてとれますね。
あれ、今日から早速書いちゃったわ。