スウィート・ヒアアフター よしもとばなな

2011年、震災後に書かれた小説。主人公が串刺しになるところ、それでも全体的に白い光のようにきらきらしているところはいとうせいこうさんの…ナントカラジオという小説…なんだったっけ…にとても似ています。あ、小説ラジオだ。。。

ki and ka

キネカ大森で見ることができたアルジュンカプールとカリーナ様の素晴らしい映画!!

自分も主婦??の気持ちが痛いほどわかるし、カリーナ様が言ったようなののしりを言われたらもう立ち直れない…しかしアルジュンカプールのチャーミングさにノックアウトされました!みれてよかった!

ふなふな船橋 吉本ばなな

題名が???なので今まで買ってもいなかったけど、図書館で発見してついに読んだ!久々の一気読みだ。子どもたちが寝てから、3時間。可愛い寝息を両側に聞きながら。この集中力があれば、毎日一冊の本を読める…。

去年の暗黒時代から様々なことを試してなんとか戻ってきたけれどまだまだ油断ならない。そんな自分を、自分の力で安定させていかなければならない。

本好きの主人公、心の拠り所を持つことの大切さ、その恋人のずるさ、その恋人が好きだから自分を恋人にあわせてしまう主人公、

そうして少しずつ自分がずれていく。本心ではこれが自然でないことがわかっている。けれど安定と安心を考えるとそのままでいてしまう。

大野百合子さん、舞さんの本あれこれ

お友達に教えてもらって、大野百合子さん(スピリチュアル系の通訳?ヒーラー?)とその娘さんの舞さん(イラストレーター?漫画家?)の本を何冊か読みました。娘さんの漫画は、基本的にお母様の教え?をわかりやすく描いているもの。百合子さんの本は、ところどころ現実離れしすぎていてぶっとびな感じだけれども(私にとっては)、舞さんの本を読むと実は簡単なことを言っている、ということがわかりました。セットで読んでよかった!

「人生のこつあれこれ2013」よしもとばなな 「ル・バスタン」池波正太郎

よしもとさんの、書けないことをファジーにしすぎているせいでますます謎な日々の日記。しかし、大切な気付きを私たちに伝えてくださっている。この日記に載っていて、気になった本をいくつか、速攻アマゾンで購入。きっとその本たちも私にアドバイスをくれるのだろう…。

ル・バスタンは池波さんのフランスでの日記や子供時代のエッセイなど。何度も読み返したくなる、そして小学校を卒業したところで就職し働きながら、大好きな映画やお芝居を鑑賞しつづけた、小さいころから好きなものがしっかりと決まっていて、突き進んだ人生を垣間見られたこともよかった。

ヤムヤムカレー ホウレンソウとトマトとチーズ パクチー抜き大辛ライス半分 680円

ライスを減らすと50円引き。このシステム(てんやにもある)ありがたいです。
長い注文になるけれども上記が私のベスト。。スパイス補充!