許されざる者

今日から産休、ということで銀座をぶらぶらしており、あいた時間にちょうどやっている映画を、チケット屋さんで安いチケット買って、一番後ろの席で見るという大学生のときのような贅沢な時間を過ごしました(こんなのもう一生ないかもしれない貴重な1ヶ月だから大切にせねばならない)。
で、その映画がこの「許されざる者
渡辺謙さんが、明治維新の残党の役をしている。
内容は非常に暗い感じ、つっこみどころも満載、でも見てよかったのは明治初期のアイヌの人々について、北海道の美しさについて知れたこと、
見ていて、インドの北東の端にあるアルナチャール・プラデーシュ州のことを思い出さずにいられなかった。牛を犠牲にする儀式とか、村の感じも。
アイヌの言葉はもう、日本語とは全く違っていて、恥ずかしながらアイヌについて全く知らなかった私にとってカルチャーショックでした。





ميغومي ساكولاي