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[本]一度は行ってみたいアフガニスタン
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最近　母が図書館で借りてきてくれた本　カブールビューティースクールを読んで本当に胸いっぱい、わかるわかるという気持ちになった。
短い間だったけれどもパキスタンの女子寮に住んでいて思ったことは　同級生も同様の気持ちをきっと感じていたと思うけれどもどうしようもこうしようもない「育ちによる道徳の違い」でした。私たちにとってありえないことを平気でする彼女たち。きっと彼女たちにとってありえないことを平気でする私たち。
カブールで著者のデビーさんが感じたどうしようもなさ、そして逆に現地の女性たちに知らずに与えてしまった悲しみや怒り、それに気付いたときのきまりわるさもうしわけなさ、私が体験した何倍もの力が付随する、その中で明るく自分のペースを乱さず生きていくためにどれだけの強さが必要か。そしてどれだけの周りの支えが必要だったろう。
いろいろと感じ入った本だった。
他には　インドでふんころがしを生で初めてみて、ひさしぶりにファーブル昆虫記を読んでいます。