愛知万博に行ってきた。(更新しわすれてた。)

megh2005-08-24


今日はパキスタンナショナルデイということで、雑誌の取材という名目で、うわさの万博にやってきたわけです。
自然にも人にも結局優しくないらしい今回の万博。全く気待していなかった今回の万博。むしろ大阪万博に興味を持ち始めていた最近の私。(あんなにクールなイベントだったとは!)
そんな私の予想を良い意味ではるかに裏切りまくった愛知万博ッ!!
イエメン館の中は現地の雰囲気そのままにぼったくり宝石屋がぼろ儲けしており!!
リトアニア観内部は何がリトアニアなんだかわけわからんカタツムリ状四次元空間に映像作品が展開してるし!!
チェコ館は水を利用した謎の巨大楽器群で遊んだあと、チェコアニメ観れてさらにウェッジウッド売るのも忘れず要領良すぎ!!
道端でらぽっぽとかくくるとかの店が私たちを現実から逃れさせてくれないッ!!
しかしだんだんモリゾーとキッコロが愛しくおもえてくるこれは誰かの陰謀!!いや洗脳!!
そりゃ、ブルネイ館の売り子は気怠く店番してるわ。産業はと聞かれて、「石油とー。天然ガス?」とか答えてるわ。

えー、そろそろパキスタンの説明もせな。
パキスタンデイのメインイベントは、エキスポホールでのステージ。(首相の挨拶あり。)
泣く子も黙る「バックステイジ・パス」を入手した私は、関係者に不信がられるも、プレスよろしく舞台裏を堂々とうろつきまわり、手当たり次第人々にインタビューいたしました。楽屋に我が物顔で潜入、イケメンがいるとみれば行って写真を撮り、レベル1の英語と、レベルEのウルドゥー語(スライムはいけるけどメタルスライムはきついなあ、くらい)を駆使、はったりかまして取材してきました。わっはは。楽しかったです。
私のこよなく愛する太鼓奏者グンガ・サインや、売れっ子アイドルハディカ・キヤニ、脅威の優雅カタックを踊るファシル・レヘマーンなど、予想以上の大物をよんでのプログラムが催されたのだけれど、関係者しか観れなくて、勿体なかったなあ、と。
モリゾー型キャップ」にこころときめかせ、その場をあとにしたのは夜7時。つっこみどころ満載の万博でした。ぜひおためしあれ。