イヤシノウタ 吉本ばなな

急に「この本を買わねば!」と思い買って読んでみたけれども、どうにも「説教くさいなあ〜。吉本さんは、いつもそういう感想をもつ読者に対していろいろ仰っているが、とくにこの本は自分にあわないなあ〜作者に罪はないが」と思いながらも読んでいたのでした。

そして、おりしも久しぶりに見た自分の預金残高がひどいことになっており、さらに、なぜか心の調子が非常に悪くなり(最近はとてもよかったのに)、あわてて薬を飲んだら鼻に入ってむせまくり。

しかし約12時間で悪い時間を脱出。そして問題も思わぬところから解決に進む。本の内容もどんどん自分にフィットしてきて。

いい時もあれば悪い時もある。悪いときがきたら客観的に分析してもとに戻すテクニックがやっとわかってきた。子どもに被害がないようにそれだけ。